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合格祈願絵馬

医学部に合格しよう

日ごろの勉強が大切

このページを読んでいる医師を志す皆さんは、どの程度勉強をすることが出来るでしょうか。
中学生や高校生の皆さんがこれを読んでいるのであれば、是非早い段階から勉強を始め、受験に向けて準備を進めることをおすすめします。
というのも、医師になるための登竜門である医学部の大学に入学するのは非常に難しく、ここを通過することができなければそもそも医師になることができないためです。

日本には各地に多くの医学部が存在しておりますが、その中で最も低い偏差値であっても65前後です。
国立の医学部となるとさらにその門は狭くなっていき、最高難易度である東京大学理科三類となると、平均偏差値をとっても74.2という数字です。
この偏差値にたどり着くためには、ともかく日頃の勉強が重要であり、予習復習を徹底的に行ってできない部分を潰していくしかありません。

ただ、実際にテストに向けて勉強をした経験がある人ならば誰しもが感じたことがあるのではないでしょうか。
「どうしても自分だけで勉強するのには限界がある」という感覚は、恐らく多くの人が持ったことがあるかと思います。
やはり自分一人だとどうしても勉強をサボってしまったり、あるいは効率のよいやり方がわからなかったり、というようなことがあります。
そのような事が積み重なることで、医学部への合格が遠ざかっていくことになるわけです。

それでは、どうすれば医師になるための道を確かに歩むことができるのでしょうか。
自分一人で勉強するのに限界があるのであれば、誰かのサポートを受けて勉強をすれば良いのです。
このことは決して恥ずかしいことではありません、最近では医学部を志す人でなくとも、学校外の教育機関を利用するのはごく自然なことになりました。

医学部という狭き門を目指すのであれば、より高度な勉強が出来る機関を利用するのが良いでしょう。
となると、やはり医学部受験に対応している予備校の利用が選択肢となるでしょう。

それでは、予備校を利用して勉強をすることは、どのようなメリットがあるのでしょうか?
その際、どのような点に注意して予備校を選べば良いのでしょうか?
これらのことについてさらに考えてみましょう。

予備校のメリット

では、まず予備校を利用することによるメリットについていくつか考えます。
1つ目として、自分だけではわからないような点を解決する手段を得られるということです。
例えば参考書や教科書などをベースにして勉強をしていると、どうしても「ここはどうすれば良いかわからない」というようなことが登場してきます。
こういった時、誰か分かる人に聞くことが出来るというのは勉強を効率よく進めるために非常に重要なポイントとなります。

予備校ならば専門の先生がいるわけですから、分からない点はすぐにでも聞くことができます。
さらにもう一つポイントであるのが、同級生と教えあうことが出来るということでもあります。
「人に教えた場所」というのは自分のなかでも理解度が高くなり、その後出題された際の対応力が高くなります。
切磋琢磨が出来るのも予備校のメリットの一つでしょう。

さらに、予備校では厳しいカリキュラムが設定されています。
自宅での自習ではどうしてもサボってしまったり、効率が落ちてしまうという人にはこの点が特に重要になるでしょう。
しっかりルールを守って勉強をすることによって、勉強量を一定以上に保つことができるのがポイントです。

このことを考えると、予備校選びにおいてはカリキュラムの比較が重要になります。
自分にとって適切なカリキュラムを持っている予備校を選択しなければなりません。
情報を取調べて比較検討をするようにしましょう。

勿論、その際には費用の問題もあります。
医学部に進学するのにはただでさえ高額な費用が必要となるため、親への負担を減らすことを考えると比較的安い場所を利用したいと思うでしょう。
ただし、予備校については安かろう悪かろうでは意味がありません。
安くても質が良い場所をつぶさに探す必要があります。